瀧を観にいく

誰でも一度は見てみたい風景や景色があると思います。
実際に目の前に立って見たい。


私も前から一度見てみたかった、向き合ってみたい、
そう思い続けていたものがあります。
そして、先日ようやく観ることができました。

それは国宝で美術館に所蔵されていますが、
いつでも観られる訳ではなく、日数が限られています。
国宝は年間での展示期間が文科省によって定められています。
その展示期間を逃すとまた来年までお預けとなるのです。

なんとなく毎年気になりつつも逃していたので、
今年は天気の良い日に思い切って出掛けました。


『那智瀧図』(国宝)
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東京南青山にある「根津美術館」にあります。
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都会のど真ん中ですが、ここだけは別世界です。
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有名なエントランス。
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先日の雪がまだ残っていて風情がありました。

ここの空間が本当に好きです。
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こちらのロビーのみフラッシュ無しの撮影OKです。お断りして撮影させて頂きました。

作品の撮影は出来ませんので、私の拙い感想を書くと、、、
『那智瀧図』、想像以上に圧倒されました。
本物を前にした時、神聖な空気というか霊気を感じ、息を呑みました。
立ち尽くして動けない、大袈裟だけどそんな感じです。


展示室、もの凄い混雑を予想していたのですが、案外と空いていました。
それも良かったのだと思います。
同じく根津美術館所蔵の国宝、光琳『燕子花図屏風』の混雑ったら、
もう、半端じゃないですから。もの凄いですよ〜。
それを覚悟していたので、ちょっと拍子抜けしました(*´∇`*)


鑑賞の後は庭園へ。
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こちらは庭園も有名なのです。

でもその前にお腹が空いたので腹ごしらえ。
お庭にある「NEZUCAFE」でランチしました。
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庭園が見える窓際のカウンター席は大人気です。
私は、なかほどの普通の席で頂きました。

「数量限定」の和風ハンバーグセット。
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数量限定という言葉に弱いんだよな〜(^^;)

ハンバーグアップ♪
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さあ、エネルギーも補給したし、庭園散策です。

庭園の敷地は広大で起伏もあり、とても自然豊かです。
青山とは思えないくらい、静寂と鳥のさえずりのみが響きます。
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池にある石の井筒からは今でも地下水が湧いています。
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庭園内には茶室が四室点在します。
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「東熊野」奥の岩から落ちる水を那智瀧に見せて、そう名付けられたそう。
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一番奥には薬師堂。
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ここが都会だということを一瞬忘れてしまいます。
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4月末〜5月、光琳の「燕子花図」が公開される頃、
庭園の池にも燕子花が咲き乱れます。
冬枯れの今の時期も風情がありますし、年間を通して訪れたい場所です。
帰りは骨董通りを経由し、青山通りを少し歩いて帰りました。

おしまい。

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