自遊人の宿・里山十帖(3)

続いて食事編です。

ホームページでは、夕食時間は二部制
17:30〜、19:30〜、となっています。

チェックイン時に開始時間を決めます。
当日は満室ではなかったので、17:30、18:00、18:30などから
自由に選べ、17:30に決めました。
(17:30スタートはハッピーアワーで好きなドリンク1杯サービスです)


我が家は、お酒を飲みながら食事をするので、
時間に追われる二部制の宿は無意識に避けてきました。
でも食後にラウンジもあることだし、そこでも飲めるからいいか、と
思っての里山十帖でしたが、当日は二部制ではなくラッキーでした。

といいつつ、食事は19時には終っていたような気がします(笑)
沢山飲むけど、食べるのも早い我が家でした。


食事は母屋でいただきます。

広いメインダイニングと個室があり、通常はメインダイニングです。

個室は二種類あり、一つは母屋と宿泊棟を繋ぐ廊下横にあります。
右側に個室が並んでいます。
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この個室は5室あり、予約時、到着時の申し込み順です(無料)。
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もう一種類の個室は母屋のメインダイニング隣にあります。
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「紫壇」
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「桂」
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「紫壇」と「桂」は飲食代に別途10%の利用料金がかかります。
どちらも素敵なお部屋でした。予約は早めが良さそうです。

我が家はメインダイニングでいただきました。
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ダイニングには色々な椅子があり、
「この椅子に座って食事をしたい」というリクエストも出来るそうです。
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このように用意されています。
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最初からお水があるのは嬉しいですね。
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お品書きは一人一枚ずつ。
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メニューは「早苗饗」「早乙女」の二種類があり、
当日は「早苗饗」をいただきました。

まずはハッピーアワーのサービス、生ビール(色々なドリンクから選べます)。
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1品目。
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渦炊き白菜のポトフ
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意表を突かれた始まり、胃に染み渡る優しさでした。

本日の前菜
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(丁寧に説明してくださったのだけど、詳しいお品書きがないので記憶が朧げです)

筍木の芽和え
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ローストビーフ
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蒟蒻黄身酢かけ
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どれも美味しく幸せになる前菜でした。
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お酒は可愛い雪だるま。
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蓋を開けるとお猪口が二つ。「鶴齢・純米吟醸」
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オーガニック野菜の生春巻き オーガニックソースを添えて
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野菜が強くて美味しい。

使用されている器は幕末〜明治の錦出、伊万里印判などの骨董。
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かぶら蒸し
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地元のお酒「高千代・純米酒」
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先に飲んだ鶴齢の方が好みでした。

お鍋登場。
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早苗饗特製 豪雪鍋
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鶴齢の大吟醸酒粕を使ったとろみのあるスープに根菜と鶏、美味し。
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次の肉料理は2種類から選べます。
それぞれ別のを選びました。

妻有ポークの地酒柔らか煮 特製雑穀ソース添え
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安心感がある美味しさ。ソースも主張してなくて良かったです。

新潟和牛のこうじ漬け 一番だしを効かせた特製こうじソース
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一口食べて「何これ!うま!」と言ってしまった。焼き方も絶妙!
旅館で食べた肉料理の中で一番くらいに好きかも♪
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ご飯はお釜で。南魚沼、西山地区のコシヒカリ。
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まずは炊きたてをよそってくれます。
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思わず「うわ〜美味しい、これ塩むすびにしたら最高だね」と話していたら、
それを聞いたスタッフさんが「後でおむすびにしてお持ちしましょうか?」と。
こういう応対が嬉しいです。

「自遊人の食卓」から季節の ”取り回し鉢”
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ズイキと人参の煮物。ズイキ大好きなので嬉しい♪

香の物 味噌汁
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味噌汁は木桶天然醸造の自家製味噌、優しい味です。

デザートはダイニングかラウンジ、好きな場所で。
洋梨のパルフェ コンポート添え 黒豆香茶のシフォン
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ラウンジで珈琲と一緒にいただきました。
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大満足の夕食でした。
有機栽培の野菜、地場産の食材、お酒、お米、どれも美味しく、
自然豊かなこの土地の恵みを贅沢に沢山いただけた気がします。
味付けも優しく、飾っていない料理ですが素朴な中に力強さを感じました。

前もってHPを見た時は量が少ないかな?と思いましたが、
そんなことは全くなく、最後はお腹がパンパンでした(^0^)

ご飯も美味しくてほとんど食べてしまったけど、
その残りで塩むすびを作ってくださり、部屋に届けてくれました(感激)
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お腹一杯でしたけど、もちろん別腹でいただきました〜。おいし〜♪


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さて朝食は8:30〜9:30までの間、
好きな時間に行けばOKです。
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場所は昨夜と同じメインダイニング。
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このようにスタート。
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お水も♪
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朝もお品書きが一枚ずつありました。
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有機にんじん無添加すりおろしジュース
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本日の小鉢
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切り菜(納豆に野沢菜などの古漬けを合わせた魚沼の郷土料理)
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ご飯は秋田杉の曲げわっぱで。
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日本海産いわしの生姜煮
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鍋(味噌汁)は自分で作ります。こういうスタイルは初めて、楽しいです。
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いろどり野菜たっぷり野菜鍋
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これが地味ながら後を引く美味しさで、初め出汁が薄いかな?と思ったけど、
いやいや、それで野菜の味がしっかり分かるのでした。
たっぷり量があったけど、旨い旨いと完食しました(^0^)

素敵な朝食でした。
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食後はラウンジへ。
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エスプレッソとクッキーでごちそうさまでした。
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チェックアウトは11時なので、朝食後もゆっくり出来ました。

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新しいような、でも古いものをとても大事にしている宿でした。
建物や家具、器だけでなく、新潟の伝統野菜や有機食材、
化学調味料を一切使用しない昔ながらの調理法など
昔はあたり前だったことがここにはありました。

それらは優しくて素朴ですが、とても力強かったです。
今回、しみじみと野菜の有り難さが分かりました。
色んな意味で身体に良い影響が出ましたから(笑)。

過度なサービスはないですが、説明や応対も丁寧で、
気が付いたことを聞いてくれたり、してくれたり、
それらが自然でとても心地良かったです。

またひとつ、お気に入りの宿が増えました。

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まだプレオープンの時期に伺いましたので、
今後サービス等も変わってくるかも知れません。
ご参考程度にお願いいたします。

                   (2014年3月)
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