光悦 桃山の古典

温泉日記の合間ですが、
先日行って来た美術展がとても良かったので先に紹介したいと思います。

もし、日記を見られた方が「行きたい」と思った時に
既に会期が終わっていたら残念なことなので。


世田谷上野毛にある「五島美術館」での展覧会
光悦 桃山の古典
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素晴らしい所蔵品が数多くある五島美術館、
恥ずかしながら今回初めて訪れました。
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門前も落ち着いた雰囲気です。
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これほど一堂に会した光悦の作品を観られる機会は、
なかなかないと思います。
それだけでも貴重な展覧会でした。

展示品は撮影禁止なので、図録の写真を少々。

書状は数多く展示されていました。
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光悦の字は、色紙などに真面目に書いた字よりも
こうして何気なく書いた手紙の字の方が私は好きです。
いいなあ〜と惚れ惚れ。

表装も品が良くて素晴らしいものばかりでした。
色々と勉強になります。


光悦といえば、やはり俵屋宗達とのコラボでしょう(^0^)
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下絵を宗達が描き、光悦が和歌を書く。
二人の鬼才が同時代にいたことの奇跡です。
各々、のびやかに自由に遊んでいるのが伝わってきます。
基礎が出来ているからこそ、為せる技ですね。


そして今回一番観たかった茶碗たち。
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これだけの数を一度に観られる機会はないかもです。
茶碗ひとつひとつの存在感がもの凄く、圧倒されっぱなし、
そして「いいなあ〜惚れ惚れ〜」と、ため息ばかりでした。
銘もそれぞれに面白く、いつまで観ていても飽きることはなかったです。


過去に戦争や災害があったにもかかわらず、
よくこれほどまでに残っていたものと感心しました。
今こうして観られることをとても幸せに思います。
大切に所蔵していてくださった方々に感謝です。ありがとうございます。


五島美術館には立派なお庭もあります。
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散策してみました。
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敷地の向こうには東急大井町線が走っています。
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庭園内には数多くの仏像や石像があり、茶室も点在しています。
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紅葉も色づき始め、ちょっとした秋を感じることが出来ました。

五島美術館、家が近かったら年間会員になりたい美術館です。
日本美術に興味のある方にはおすすめのスポットだと思います。


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